市民文化講演会

みなさん こんにちは!

寒くなってきて北国では雪の便りも聞かれます。いかがお過ごしでしょうか?

先日 保険医協会西部支部主催の市民向け文化講演会がアクトの研修交流センターで開かれました。

一般市民の方のほか、静岡大工学部大学院の先生や学生さんも参加されて興味深い内容でした。

テーマは「宇宙エレベーター建設構想」、講師は大林組の石川さんでした。

話の筋はごく簡単に言うと、将来は宇宙ステーションに地球の赤道付近から電車みたいな乗り物で行き来できるようにして他の惑星に行ったりする基地にしようというもの。

ロケットをそのたびに打ち上げると費用が掛かってしまうけど、この方法だと楽でしかも早く行けるということです。

楽しみな話題でした。それとともにその壮大な計画が競ってなされていることに興味がわきました。

 

セミナー報告

みなさん こんにちは!

11月の3連休をみなさんはいかが過ごされましたか?

わたしは 東京でセミナーがあり出席してきました。テーマは                      「

「最新のメンブレンを使った骨造成とインプラント治療」でしてイェーテボリ大学の

Christer Dahlin教授と、Lars Sennerby教授の講演でした。抜歯後どの時期とタイミングでインプラントを埋入する手術をするのか、骨の足りない場合はメンブレンを用いてどのように骨造成をしていくか などが主なテーマでした。全国から集まった先生が休日をものともせず熱心に聴講していきました。

 

 

 

 

11月の医院からのお知らせ

11月3日(金) 文化の日は診療いたします。

11月5日(日) インプラントセミナー出席いたします。

11月12日(日) 歯周病セミナー出席いたします。 

紅葉の季節ですね

こんにちは、院長の大林です。

 

今年は残暑と感じる間もなくあっというまに秋が訪れてまいりましたが、そんな秋も一気に駆け抜けてしまうような勢いを感じるほど、肌寒い日々が続いております。

 

 

さて、日本の季節の変わり目は「春は桜のピンク」「夏は青葉のみどり」「秋は紅葉の赤や黄色」「冬は雪の白」と四季折々の色で私たちの目を楽しませてくれる景色を全国さまざまな場所でみることができます。このような四季の風情にはとても癒やされますね。

 

 

今年は例年より寒くなるのが少し早いようですが、季節の変わり目を肌で感じ、私たちが秋の装いに変わり始めると同時に遠くに見える山林も少しずつ秋色になってまいりました。

 

 

濃い赤やオレンジ・黄色やみどりなど視界いっぱいに広がる数え切れないほどの色で鮮やかに色づく紅葉の名所といわれる場所には、混雑や渋滞を覚悟してでも見に行きたいと思うほど私たちを魅了する力があります。

 

 

この美しい景色は、気温の低下とともに木は葉を落とすために葉と枝の間に層を作ります。水分の流れが妨げられることでみどり色の葉緑素が老化して、カエデやイチョウの種類によって赤や黄色の様々な色に変化して紅葉の景色となっていきます。

 

 

また、紅葉の色合いは気温と太陽の光と水分の3つが関係していて、特に朝晩の気温差が大きいほど紅葉は美しくなるようです。同じ木でも日陰やひなたで違ってくるので、温度差により一斉に紅葉しても紅葉の色合いは毎年違い、同じ場所で見てもその年毎に装いを変えることで、私たちの目を楽しませてくれているんですね。

 

 

それでもやはり紅葉の名所へは渋滞や混雑でちょっと勇気が・・とついつい見る機会を失ってしまいがちですが、紅葉は身近でも見ることができる自然の芸術です。日常の見慣れた道のりも少し遠くに目を移したらいつもと違う景色に出会えるかもしれませんね。

 

新人スタッフ

歯科助手の古橋さんが10月で退職しました。

 

鈴木真美さんが10月下旬から新しく勤務しています。

セミナー

みなさん こんにちは!

寒くなってきましたね。体調を崩されてませんか?台風21号が静岡県に上陸し、大変な雨と風でした。

無事にとおりすぎてほっとしていますが、7人のかたがお亡くなりになりました。台風の脅威を実感しています。

さて 私はその台風の来る日に静岡でセミナーがあり行ってきました。インプラント埋入(埋め込み)に際して

骨のないところにいかにしていれるか、人工骨による条件を改善してのトライを症例を通じて学んできました。

 

 

 

 

10月の医院からのお知らせ

10月  9日(月) 診療します。

10月22日(日) インプラントセミナー参加

 

【お知らせ】

受付の岡田さんが退職しました。

スポーツの秋

皆さんこんにちは!院長の大林です。

 

 

9月も終わり、過ごしやすい秋の陽気になってまいりました。秋の味覚が豊富で、ついつい食べ過ぎてしまうところですが、秋は食欲だけでなくスポーツの秋とも言われますね。

 

ではなぜ『スポーツの秋』と言われるようになったのでしょうか。

 

これは、ご存じの方も多いかと思いますが、1964年10月に東京オリンピックが開催され、10月10日が開催日だったことがきっかけで10月10日は体育の日と制定されました。その前後にスポーツに関するイベントや運動会などが開催されることが増えたことにより、秋にスポーツのイメージがついて『スポーツの秋』と言われるようになった、という説が有力のようです。

 

現在は体育の日は暦の並びによって毎年変わってしまいますが、未だに10月10日と言われると『体育の日』というイメージが頭に浮かびますね。

 

 

実はこのスポーツというのは歯とも深い関係があります。

 

 

 

競技によって違いはあると思いますが、瞬間的に歯を食いしばった時には、全身の筋力がアップして本来持っている力を発揮できる状態になると言います。この時に歯にトラブルがあったり、噛み合わせが悪かったりするとその力を十分に発揮することが出来ません。

 

 

例えばオリンピック選手のむし歯についてある企業が調査をしたところ、むし歯がないと答えた選手は男子53.3%女子62.7%であるのに比べ、一般の25歳の平均は男性が26.3%、女性が40.9%という結果でした。やはり世界で活躍するスポーツ選手は歯を大切にしているということがわかりますね。

 

 

トップアスリートは、厳しい練習をしたりポジティブな感情を保つよう努力するだけでなく、バランスの良い食事などの生活習慣、さらには自身の身体に最大限の力を発揮させるためにむし歯の治療や矯正をしたりと、口腔内のケアも意識をすることで素晴らしい結果を残せているのですね。

 

 

でもこれはスポーツ選手に限ったことではありません。私達の日常生活の中でも重い荷物を持ったり、踏ん張ったりと、強い力を発揮することがあると思います。こういった、一瞬でも全身の力が必要とされる時にむし歯や噛み合わせの問題などで力が半減してしまったとしたら、自分の体力にも自信をなくしてしまうことになります。そんなことになったらもったいないですよね。

 

 

このように歯は健康な身体で日常生活を送るために、とても重要な役割を持っています。歯みがきはもちろんですが、お口の中で疑問に感じる事があったら、早めに歯医者さんにご相談ください。

 

 

そして、3年後には『2020年東京オリンピック』が開催されます!世界のアスリート達がこの日本で、精一杯の力を発揮して記録更新する姿をみることができるのは今からとても楽しみです。私達も精一杯応援したいですね!

 

 

 

最近の治療から

みなさん こんにちは!

近頃 歯列の矯正をした例を提示いたします。

患者さんは12才1カ月の男子、歯並びが凸凹なことを気にして来院されました。

 

 

 

矯正治療後 14才4カ月矯正装置除去後です。

 

 

 

 

初診時には 歯磨きもできてなくてそのための歯肉炎(歯ぐきの発赤)が見られましたが、

治療後には 歯列が改善されたのに伴って歯肉炎もなくなっています。

このように 歯列矯正は見た目だけでなく、むし歯や歯周病の予防や改善にも必要なことが

わかります。年齢に関係なく 矯正治療は可能です。質問や相談がありましたらいつでも

お問い合わせください。

良い歯並びで Happy Lifeを!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

25周年記念パーティー

 

みなさん   こんにちは!朝晩は秋の気配となり肌寒い日もありますね。

先日は 私の所属する教室の25周年記念のパーティーが市内のグランドホテルでありまして参加してまいりました。なかなか賑やかでしたよ。