2023年 4月 の投稿一覧

5月の医院からのお知らせ

浜松市 中央区 の歯医者、大林歯科医院のお知らせページです。

 

5月2日(火曜日)~5月14日(日曜日)まで研修の為休診します。

15日(月曜日)通常通り診療します

5月18日(木曜日)午前中のみ診療します。

5月27日(土曜日)午後休診します。

どうぞよろしくお願いいたします。


医院からのお知らせ

マイナンバーカードによる保険証確認を行っておりますが、従来の保険証でも受け付けています

月初めはどちらかのご提示を必ずしてください。

噛むことの大切さ

浜松市 中央区 の歯医者、大林歯科医院のブログページです。

こんにちは。大型連休が近づいてきました。いろいろな過ごし方があると思いますが、充実した楽しい連休になるといいですね。

 

ところでみなさんは一口に何回くらい噛んでいますか?

「一口30回は噛んで食べた方が良い」と一度は聞いたことがあると思いますが、恐らくそんなに噛んでいる方は少ないのではないでしょうか。

現代の食事は柔らかく、あまり噛まなくてもすむものが好まれる傾向があるため、戦前に比べて咀嚼回数(噛む回数)が半減しているそうです。

柔らかいものを食べるには咀嚼回数が少なくても飲み込むことはできますが、咀嚼には「食物を細かく砕く」ほかにも、色々な意味・役割があります。

 

①胃腸の働きを促進する

消化酵素を含む唾液の分泌が促進され、胃腸の負担を軽くする。

②むし歯・歯周病・口臭の予防

唾液の抗菌作用によって、お口の中の細菌が減り予防効果が期待できます。

③肥満防止

ゆっくり噛んで食べると、食べ過ぎる前に脳に満腹信号が届き、食べ過ぎを防ぐことができます。

④脳の働きを活発にする

噛むことで脳への血流が増えて働きを活発にするため、脳の若さを保ち、老化を防ぎます。

⑤味覚が発達する

唾液の分泌が促進され、その唾液を介して味を感じます。ゆっくり噛んでいるうちにお口の中全体にいきわたり、おいしさをしっかり感じることができます。

⑥発音がはっきりする

お口周りの筋肉が発達し、発音がはっきりします。

自然によく噛んで食べるようになるために、ちょっとした工夫を心がけてみましょう。同じ素材・メニューでも噛む回数は変わってきます。

例えばこれらを比べると明らかに噛む回数は変わることがわかりますね。

きゅうり:薄切りと乱切り 

豚肉:ハンバーグとトンテキ 

刺身:サーモンとタコ 

毎日の食事の中に歯ごたえのあるもの、繊維や弾力のあるもの、大きめに切ったものなどを意識的に取り入れるようにしてみましょう。

しっかり噛んで、おいしく食べて、健康を保ちましょう!

最近の治療から(インプラント編)

皆さんこんにちは! 桜も散り、4月でも初夏の陽気となっています。実際、北陸や東京では夏日が記録され7月上旬並みの陽気だとか。花粉症や黄砂など気がかりなことはありますが、コロナがひと段落しつつありなんかほっとしている感があります。  

さて、今日は最近のインプラントの治療例を供覧したいと思います。

1例目は50代女性の方で右の下奥歯がなくて噛めないとの事でインプラント埋入。2本のインプラントでジルコニア(セラミックの1種)でブリッジにしました。ブリッジとは真ん中の抜けてるところを両側のインプラントに被せて橋渡しして修復することです。

 

2例目は50代の男性で、右下奥歯がだめで抜歯後インプラント治療を希望されました。抜いた後骨が足りないため、骨移植材(人工骨)で骨を造成しその後インプラント埋入。それから時間をあけてジルコニアの冠をセットしました。

 

浜松まつり

みなさんこんにちは!お変わりありませんか? 

コロナも下火になり、5類の分類となりました。マスクを外すことも個人の判断ということになり、ほっとしてます。

寒い冬も終わり、桜の便りがあちこちで聞かれます。このまま日本が元気になるといいのですが、、、ただ値上げの春となっているのがちょっと辛いですね。

さてそんな中、野球やサッカーの試合でもマスク不用、声出し応援大丈夫となっていろいろ活気がでてコロナ前に戻りつつあります。

浜松まつりも長らく自粛でしたが、今年は盛大に行われるようです。祭りはまだ1か月先ですが準備に余念がありません。

私の町でも初子のお宅があり凧を作って揚げるという事で、役柄上お宅に行ってきました。糸目付といって凧に名の通り糸を付ける儀式らしいです。

5月の祭りの中田島にはきっと空高く舞うでしょう。