2021年 7月 の投稿一覧

食事会

みなさん こんにちは! 連日の真夏日、猛暑日の中 コロナと熱中症両方に気を付けながら元気に過ごしてますか?オリンピックもたけなわで日本の選手の活躍に興奮冷めやらぬ感じですね。特に今回は初出場ながら金メダルとか、10代の若手の活躍もあって将来が楽しみです。

一方で、国内のコロナ感染者数は軒並み増えるばかりで、専門家の間でも次の打つ手に苦慮しているようです。最近では世代、20~30代の感染そして重症化、またインド型(デルタ株)による拡大が危惧されます。国としては遅れたワクチン接種ですが、1日も早く国全体に行き渡るといいのですが。

 さて、そんな中 スタッフの日頃の慰労も兼ねた食事会を、市内のフレンチのお店で開きました。コロナ禍での事もあってお店もチェックが厳しく、安心して食事ができました。家族の都合で参加できなかった西野さんにはまたの機会に参加してもらうということで、この暑さ乗り切ろうと一致団結しました。

動物たちのお口事情

こんにちは。大林歯科医院  院長の大林です。

毎日暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
こう暑いと、水辺で過ごす生き物たちはどんなに涼しいだろう、と羨ましくなります。

そこで、水中や水辺で生きる生き物たちのお口事情を調べてみました。

サメ歯が2・3日ごとにどんどん入れ替わり、一生のうちで2万本以上生え変わるというのは結構よく知られた話ですね。抜群の切れ味を保ち、獲物を確実にしとめるためにはそれだけ頻繁な生え変わりが必要なのでしょうね。

カミツキガメの仲間であるワニガメの口の中には釣りの道具が備わっています。

なんとお口の中に疑似餌が…。ワニガメの舌にはミミズのような突起があり、口を大きく開けてそのミミズで魚をおびき寄せてとらえます。口を開けているだけでエサが飛び込んでくるのですから、あとはパクッと閉じるだけ。こんな楽なことはないですね。

北極に住むセイウチ。上あごから伸びる立派な牙が特徴的ですね。大人のオスの牙は100cmほどまで伸びるそうですが、立派過ぎて食事には使えません。では何に使うのかというと、ホッキョクグマオス同士の争い、氷や陸に上るときにピッケルのように使ったり、海底の砂に突き刺して前進するために使うこともあるのだとか。ちなみにエサは口元にもしゃもしゃに生やしたヒゲで海底の砂を漁って二貝類や甲殻類などを探し出して食べるそうですよ。

住む場所も違ければ獲物の捕らえ方も違う生き物たち。それぞれのお口が必要な形・役割へと進化しているのですね。私たちのお口に中にある歯も生きるため、食べるために非常に重要な役割をしています。

毎日しっかりケアをして大切に守っていきましょう!

8月の医院からのお知らせ

診療スケジュールのご案内

8月12日(月)・13日(火)・14日(水)・15日(木)は、
休診日とさせていただきます。

木曜・日曜は休診となっております。

湖西連峰ハイキング

静岡県の西の端、隣の愛知県との県境をまたいで、湖西連峰というハイキングコースの低山地帯があります。

先日、運動不足解消の為に一人で行ってきました。ハイキングコースとはいっても、結構きついアップダウンがあり、途中で息が切れます。この日の浜松の気温は30度を超す真夏日で、行き交う人はまばらで街中に住む身にとって良い気分転換になりました。

写真は神石山からの展望であったり、途中からの浜名湖を眼下に見ます。

浜名湖の遥か向こうに浜松市中心に建つアクトタワーが望めます。

最近の治療から(矯正編)

みなさん こんにちは! なかなか梅雨明けになりませんね。
そんな長雨の中、熱海で土砂災害があり被災された方には本当にお気の毒でした。何度も流されたテレビでの映像を目の当たりにしてショックが隠せません。
1日も早い復旧と被災された方々の回復、ならびに平和な生活に戻られますようお祈りします。

さて 本日は成人の歯科矯正のお話です。患者さんは20歳代の女性で、下の前歯がデコボコで歯並びが気になるとの事でした。そこで下の前歯を1本だけ抜いて矯正装置(マルチブラケット)をいれ、8か月後に動的矯正治療を終えました。治療前と治療後の写真をお見せします。

【治療前】

【治療中・装置除去時】

【治療後】