総会とセミナー

みなさん こんにちは!

立春も過ぎ、春が待ち遠しいですね。空気が乾燥していてインフルエンザが爆発的に流行ってます、周りでもかかったという人がいますが大丈夫でしょうか?わたしは 少しばかり風邪をひいてしまいましたがもうほとんど問題ありません。

昨日は静岡県保険医協会西部支部の2017年度総会があり、支部長として出席いたしました。会は円滑に進み、引き続き 浜松市で開業されているオンコロジーセンター所長の渡辺亨先生に「抗がん剤は効きますか?」というタイトルでご講演をいただきました。一般市民向けだったので市民の方もたくさん聴講されました。まおさんやアンジェリーナ ジョリーさんなど身近な人を例に挙げ乳がんを中心に、非外科的療法を話していただきました。ユーモアあふれるお話に分かりやすさに、聞き入ってしまいました。

そのあと会場をホテルオークラ30階のレストランで先生を交えて懇親会を開きました。あいにくの天気だったので眺望はがっかりでしたが 有意義な時間を過ごすことができました。

 

 

 

縁起をかついで寒い季節を乗り越えましょう!

院長の大林です。

 

毎日厳しい寒さが続いております、2月は一年で一番寒いと言われておりますが、

皆様は体調など崩されていませんか?

 

節分を迎える二月は暦では季節の変わり目、今年は2月4日が立春なので、

前日の2月3日が『節分』ということになります。

 

節分には『豆まき』をして、歳の数だけ豆を食べ『恵方巻き』を食べる。

恵方巻きが身近になってからの歴史は浅いですが、

今ではすっかり定着していて、私達にはどちらも大切な節分の行事ですね。

 

また、節分には豆や恵方巻き以外にも食べられていた食材があると

言われています。それが『鰯(イワシ)』。

固く尖った葉とイワシの臭いのきついことから鬼が嫌うとされ、

柊に、焼いたイワシの頭を刺し『魔除け』として飾られることもあるようです。

 

イワシはビタミンDやDHA、EPAなどが豊富に含まれています。

ビタミンDが豊富だとカルシウムの吸収も促進されるため、

歯や顎の発達を促してくれる栄養満点の食材です。

 

邪気を追い払うために豆をまき、福を取り込む意味で

自分の数え歳の数だけ豆を食べる。

 

そして、その年の恵方を向いて食べると縁起がいい『恵方巻き』に

イワシのお料理を加えたら怖いものなしですね。

 

ちなみに今年の恵方は『北北西 やや右』だそうです。

美味しく縁起をたくさんかついだ後は、歯磨きも忘れずにしましょう。

 

米国歯科大学院同窓会セミナー

みなさん こんにちは!寒い日々が続いてます。お元気ですか?

わたしは ちょっぴり風邪気味です。先日は東京、虎ノ門ヒルズでセミナーがあり出席しました。日曜日朝早くからだったので 前日から泊まって参加したのですが とても寒かったです。歯科の話題をアップデートしてきました。

さっそく日常臨床にとりいれていきます。 
 

 

 

 

 

謹賀新年

みなさま 明けましておめでとうございます。院長の大林です。

昨年はいろいろとビッグなニュースが世間をあっと言わせました。今年は穏やかな、そして平和な一年となることを希望します。みなさんはこのお正月をいかがお過ごしでしたか?

当医院は昨年12月30日から1月3日までお休みでした。年末には院内のスタッフと市内のお料理屋さんで食事しながら反省会を開きました。院内の改善点、接遇その他について意見を出し合いました。今年は去年にも増して

地域に密着した診療を目指し精進していくつもりです。どうぞ今年もよろしくお願いします。

さて私は 年末年始にかけて 白馬にスキーに行ってきました。前のシーズン同様に雪不足で そのため雪のあるところを探して転々としました。白馬47、五竜、岩岳のスキー場などです。天気は良かったのですが、岩岳などは滑られるところがほとんどなかったです。10年前と比べると外国人のスキーヤーやスノーボーダーが多くてびっくりしました。

これも日本が観光に力を入れ始めた事と円安の影響なのかなと思ったりしてます。まずは今年も良い年であることを祈らずにはいられません。

 

 
 

 
 

 
 


遠く白馬連峰を望む

1月の医院からのお知らせ

12月30日(金)から1月3日(火)まで休診いたします。
※12月29日(木)午前のみの診療です。
 
1月8日(日)は米国歯学部大学院同窓会に参加いたします。

今年も残りわずか

院長の大林です。

 

皆様、今年は大変お世話になりました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

これから迎えるお正月の準備で一段とお忙しくお過ごしのことと思います。

 

普段は忙しくて時間が合わず、みんなで食卓を囲むことが難しいご家庭も

新年を迎える時期は家族揃って食事をする機会が増えることと思います。

 

お正月に家族と食べるものと言えば「おせち料理」。

おせち料理には、それぞれに縁起の良い意味合いがあり、

また歯に良いとされる栄養素が含まれている料理もあります。

 

たとえば、鮮やかな赤色でおせち料理を彩る「エビ」は、茹でると

お年寄りのように腰が曲がる様子にちなんで長寿の願いが込められています。

そしてエビの殻や尻尾には、歯や骨を丈夫にするカルシウムが豊富に含まれます。

 

「たたきごぼう」などの料理で食べられる「ゴボウ」は、地中深くにしっかりと根を張る様子から

細く長く堅実に家が続くことを願い、縁起の良い食材としてよく用いられます。

ごぼうをはじめ食物繊維が多い食品は、噛むことにより歯の表面の掃除にもなり、

唾液もたくさん出ます。

 

他にも五穀豊穣を願う「田作り」や、「よろこぶ」に通じて縁起が良い「昆布巻き」も

ビタミンやミネラルを多く含んでいます。

 

このように、お正月に何気なく食べていたおせち料理ですが、縁起が良いだけでなく

歯の健康に繋がる食材が自然に摂り入れられていたんですね。

 

そんなおせち料理、是非ともご家族で美味しく味わっていただけたらと思います。

そして美味しい物を味わった後は歯みがきを忘れずに。

 

2017年もどうぞよろしくお願いします。

                                        院長 大林

東海ブロック会議と勉強会

みなさん こんにちは!

今年も残すところ10日余りとなりました。忙しい日々を送られていることと思います。またインフルエンザも流行っていて少し心配なところです。

さて私は 名古屋で東海4県の会議(医師歯科医師の会)に出席し、また名古屋大学法学部教授・愛敬先生による日本国憲法の勉強会も聴講してまいりました。

その後名古屋駅近くの中華料理屋さんで忘年会に顔を出してきました。年の瀬ということからか名古屋駅も街中も電車も混んでにぎやかでした。

 


 

 

名古屋の夜景

シンポジウム

みなさん こんにちは! 

いよいよ師走。寒さも増してきました。春が待ち遠しいです、でもこれからが冬本番 寒さに負けず自分のペースで駆け抜けようと思います。

さて先月は中盤から後半にかけて講演会やシンポジウムが相次いでありました。

 東京国際フォーラムで開かれたモリタの100周年記念シンポジウムでは「口腔のケアが全身疾患を救う」というタイトルで医師、歯科医師、研究者や大学教授がそれぞれの立場から発表されました。特別講演としては女子サッカー界のレジェンド・澤穂希さんが日大の川良教授との対談をされ興味深いものでした。

印象に残ったところではなでしこジャパンの選手はみな健康意識が強く、試合で最大のパフォーマンスを果たすために日頃から口や歯の手入れを欠かさず 定期的にかかりつけの歯科医院でチェックを受けている事、予防処置や試合中のマウスガード(試合中ケガから口を保護する装置)に気を使っている などでした。

一歯科医師としては 国を代表するような一流のスポーツ選手になると口腔のケアも怠りないことを知りうれしく思いました。


  会場となった東京国際フォーラム


 

 

川良教授と澤穂希さん

 

 

12月の医院からのお知らせ

毎週日曜日・木曜日は休診となります。
 

12月17日(土)セミナー参加の為16:30までの診療となります。
12月23日(金・祝)は通常通り診療いたします。
12月29日(木)は午前のみ診療となります。
年末年12月30日(金)~1月3日(火)まで年末年始休診となります。

 

寒さと乾燥の対策、ちゃんとしていますか?

こんにちは、院長の大林です。

 

今年もいよいよ残りわずかとなり、寒さがひとしお身にしみるころとなりました。

 

この時期はついつい身体に力が入ってしまい、気がつくと肩こりや

顎が痛くなってしまうことがありませんか。

また、寒いと虫歯でもないのに歯が痛くなる経験がある方も少なくないと思います。

 

寒い日の夜には、眠っている間に無意識で歯を食いしばってしまい、顎が筋肉痛になったり、

歯が痛むように感じることがあります。

また、歯が冷えている時に温かい物を飲むと、歯の神経が感じる寒暖差や

知覚過敏で痛みが走ることも。

 

これらの痛みは、体を冷やさないように心がけることで改善が期待できます。

ただし、本当にむし歯や歯周病が原因の場合もありますので、安易に寒さが

原因だと判断して放置しないよう注意が必要です。

おかしいな、と感じたら早めに歯医者さんで診てもらいましょう。

 

また、冬はお口の中も乾きやすく、乾燥して唾液が少なくなるとむし歯のリスクが高くなり、

口臭の原因にもなってしまいます。

唾液がしっかり出るよう、よく噛んで食べることを心がけましょう。

 

ちなみにお口の乾燥を防ぐには、「マスク」を上手に活用すると効果があります。

マスクは、ゴミやほこりなどが体内に入るのを防ぐだけでなく、乾燥した外気からお口の中を守り、

保湿・保温にも有効です。

 

これからの時期は、忘年会やクリスマスなどの行事で美味しい物を食べる機会も多く、

また生活リズムも狂いやすいです。

忙しい中でも「食べたら磨く」でお口の中を清潔にすることはもちろん、

マスクを上手に活用して、冬の寒さに負けず元気に冬を乗り越えましょう!

院長 大林