2023年 1月 の投稿一覧

2月の医院からのお知らせ

浜松市中央区 の歯医者、大林歯科医院のお知らせページです。

2月11日(土) 建国記念の日は、
午前のみ診療します。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

ドライマウスについて

浜松市 中央区 の歯医者、大林歯科医院のブログページです。

こんにちは。新しい年になり、間もなく1か月が経とうとしています。

本年もみなさまの健康のお手伝いをするべく、スタッフ一同邁進してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

 

ドライマウスは、口腔内が乾燥してしまう病気で、加齢や病気などで唾液の分泌量が減少することで起こります。

また、上下の前歯が嚙み合っていない方や上顎前突(いわゆる出っ歯)の方は口をずっと閉じていられず、無意識のうちに口が開いていることも多く、いつの間にか正しい呼吸法である鼻呼吸ではなく、口呼吸となってしまい、乾燥した空気がお口の中に直接入り込んでしまいます。

特に乾燥する冬は注意が必要です。また、お年寄りなどは、口唇の筋肉が衰えて口が開いたままになってしまうことがあります。 

これから始まる花粉症の季節には、「抗ヒスタミン薬」を服用する方も増えますが、抗ヒスタミン薬をはじめとするいろいろな薬の副作用にも「唾液分泌の減少」があります。

唾液量が減少すると…

・お口の中が渇く

・口腔内の細菌が増える

・口がねばねばする

・むし歯や歯周病が進行する

・口臭がきつくなる

・味覚の減少

・話しづらい

・嚙みづらい

・飲み込みづらい

・入れ歯が装着しづらい

等の症状があります。

 

今年はコロナ渦になって鳴りを潜めていたインフルエンザも流行しています。

口腔内が乾燥すると細菌が増殖し、むし歯や歯周病などのお口の中の病気だけでなく、その細菌が体中に広がりさまざまな病気を引き起こす原因にもなるため、お口の中の環境を整えることは病気の予防になります。

口が開いたままになりやすい人はお部屋の中を加湿し、マスクをつけるなどの対応を積極的に行いましょう。

歯並びに問題がある人は歯列矯正を行うことが根本的な対策となります。ドライマウスの原因に対し、適切な対応をとるように心がけましょう!

新年あけましておめでとうございます

明けましておめでとうございます!もうお正月も過ぎてしまいましたが、兎年初めての投稿です。

皆さんは年末年始どんなふうに過ごされましたか? 

コロナの第8波が手ごわくてなかなか油断できませんが、それでも今年は制限なく旅行とか集まりとかができたことはうれしく思います。

私は年末年始を信州、白馬で過ごしました。今年も昨年同様、雪が多くスキーを満喫することができました。

スキー場は白馬47,五竜そして岩岳でしたが、以前何十年にもわたりお世話になった民宿の親父さんが今は廃業してしばらく会ってないので顔を出したりしました。

スキー場はどこも雪質、バッチリ天気も上々で非日常を楽しんで癒されてきました。