2020年 9月 の投稿一覧

最近の治療から

みなさん こんにちは!

今回は最近の矯正治療からです。患者さんは10代の男性。歯の並び不揃いを気にして来院しました。動的治療期間(主に歯にワイヤーを入れての治療期間)2年、現在はリテーナーという夜間だけ装用のマウスピースみたいなもので後戻りしないようにしてます。

治療前(初診時)

治療途中

治療後(矯正用ワイヤーはずしたところ)

 

 

 

10月の医院からのお知らせ

診療スケジュールのご案内

木曜・日曜は休診となっております。
その他、臨時休診等はございません。

医院よりお知らせ

  • 9月末から竹内  夕子さんが、新しくスタッフとして勤務します。

定期健診を受けていますか?

こんにちは。大林歯科医院  院長大林です。

だんだんと涼しい日が増え、過ごしやすい気候になってきました。
まだまだマスクが手放せないご時世ですが、外でつけていてもだいぶラクになってきましたね。

さて、みなさんは歯科にはどのような時に行きますか?

「歯が痛い時」
「歯肉が腫れた・出血した」
「つめものやかぶせものが取れてしまった」

など、何か困ったことが起きてから行く場所だと思っていませんか?

日本歯科医師会が公表している全国の15~79歳の男女1万人を対象に行ったインターネット調査歯科医療に関する生活者調査の結果によると、歯科治療経験者の63%はかかりつけ歯科医がいると答えながらも、定期的に歯科受診をしている人はわずか31%でした。

「これまでの人生を振り返ってもっと早く健診や治療をうけておけば良かったと思っている」のは75.7%という結果も出ています。

また、日本・アメリカ・スウェーデン 3カ国のオーラルケア意識調査Vol.1によると、歯の健診目的での 直近1年間の受診回数について、次のような結果が出ています。

・直近1年間の受診回数について「1回~2回」という回答
日本30.4%、アメリカ55.4%、スウェーデン65.5%

・「受けていない」という回答
それぞれ57.5%、35.1%、32.4%

アメリカやスウェーデンでは多くの人が痛くなる前、何か不都合が起きる前に歯科に行くことがわかりますが、それに比べ日本ではその「予防」の意識が低いといえます

もちろん日本でもここ数年で予防に対する意識は向上していると言われています。

まだお口の中が健康な頃から定期健診を受けておくのとそうでないのは、歳を重ねてからの残存歯数や歯肉の健康に大きな差がでます。それはまた、健康寿命や、おいしく食事をとる、会話を楽しむ…という「毎日をどのように過ごすことができるか」ということにも大きく影響するのです。

日々忙しく過ごしていらっしゃるとは思いますが、「未来の自分へのプレゼント」のためにぜひ時間をとって定期健診を受けてくださいね

大型台風

みなさん こんにちは! 超大型の台風10号がきました。九州のはるか沖にあってもその大きさのために東海や関東まで天気に影響しています。コロナ、熱中症そして今度は台風と心の休まる時がありませんね。

この台風は時速15kmとかなりゆっくりとした速度で、進んでいるのでいつまでも悪影響がないか心配です。

さて先日は しばらく会えなかった娘に用事で京都に行ってきました。ついでに足をのばして奈良公園、彦根城、長浜の黒壁スクエアなどに行ってきました。奈良に行くのは、中学校の修学旅行以来で本当に久しぶりでした。こんな状況下なので、外国人観光客などもいなくて大変すいていました。