2021年 3月 の投稿一覧

雪遊び

みなさんこんにちは!

桜も満開をすぎてこれから徐々に新緑の季節へと向かうことでしょう。僕はあまり花見をしないのでいつもの年と変わらないですが、桜の花見を楽しみにしている方は今回ちょっと残念かも、ですね。

就職や入学など新しい節目の時期を迎えられる方々は、希望と不安の毎日を過ごされているかもしれません。

さて、私は先日孫を連れて長野県に行ってきました。木祖村の藪原高原で雪遊びしてきました。

このスキー場はこの日が最終営業日。標高が比較的高いので3月とは言え、雪もありそれほど雪質悪くなかったです。

ところが残念にも昼頃から雨になり慌てて帰ってきました。おチビちゃんもそりで楽しめて満足してました、帰りの車内ではぐっすり。

4月の医院からのお知らせ

診療スケジュールのご案内

4月23日(金)は1歳6ヶ月小児の歯科健診のため、
午後は3:30から診療致します

木曜・日曜は休診となっております。

医院からのお知らせ

3月から午後の診療開始時間が、3時に変更になりました。

歯の着色汚れ

こんにちは。大林歯科医院  院長の大林です。

各地で桜の開花宣言が進み、日本列島がピンク色に染まる季節が始まりました。

今年は例年より早い開花のようです。コロナ禍ではありますが、感染防止のルールを守りつつ、少しでも桜を楽しめたらいいですね。

今はマスクで隠されている口元ですが、マスクを外してふと見る鏡の中の自分の歯の色が気になっている…という方はいませんか?

日本人は欧米人と比べてエナメル質(半透明)が薄く、その下にある象牙質の色(淡い黄色)が透けて見えやすいことから、黄ばんで見えやすい傾向があります。

日本人の平均的な歯の色は「A3~A3.5」、欧米人は「A2~A3」であると言われます。

また、もともとの歯の色とは別に、食品などによる着色汚れによるものもあります。

着色しやすい食品の一例

カレー、ソース、ケチャップ(トマトソース)、コーヒー、ポリフェノールを含むもの(紅茶、赤ワイン、チョコレート、ベリー類等)、緑茶、着色料を使用した食品、たばこ など

でも、着色が嫌だからといって、好物をガマンするなんてさみしいですよね。着色を防ぐちょっとしたコツをお伝えします。

  • 飲食前にまず水でお口の中を潤す。(口腔内が乾いた状態だと着色しやすい)
  • 飲み物はストローで飲む。
  • 摂取後、早めに口をゆすいだり、水を飲む。
  • 研磨剤の少ない歯磨き粉を使用する。(歯の表面に傷があるとそこから着色します)

たばこはお口のなかはもちろん身体にとって良いことは何もありません。できれば禁煙をおすすめします。

着色は初めのうちは「表面の汚れ」ですが、放っておくと徐々に内部に浸透していきます。

歯の汚れを取る一番の方法は歯科でのクリーニングです。そもそも汚れの付着を予防する効果もありますので、定期的にお越しくださいね。

最近の診療から(インプラント編)

みなさん こんにちは!

今年は例年より桜が早く咲きそうで本来ならお花見にウキウキとしている方も多いはずですが、今年ばかりはコロナウイルスのせいで自粛を余儀なくされていますね。

こんなご時世にあっても桜は変わらず美しい花を咲かせてくれるでしょう。遠くから眺めて癒されることにしましょう。

さて、本日はインプラント治療についてご覧いただこうかと思います。

患者さんは50歳代の女性で、むし歯の治療を希望されて来院。

左右下顎の奥歯がむし歯や歯周病に酷く冒され歯を抜かなければいけない状況でした。

治療前

抜いた後の処置として入れ歯が第一選択でしたが、患者さんの希望として取り外しでないものをとの事でした。そこでインプラントを提案させていただいてその治療方針となりました。

下顎の保存できない歯を抜いた後、骨ができて傷が再生するのを待ってから左右奥にインプラント埋入。

インプラント埋入直後

その後インプラント周囲に骨ができて固まるまで、3~4か月経過観察の後インプラントの上部に、上部構造体すなわちジルコニアをネジで装着しました。

顔貌の改善と咀嚼(噛んで飲み込む事)が回復できました。歯を抜いてからの所用期間およそ8か月です。

治療後

最近の治療から(矯正編)

みなさんこんにちは!  3月いよいよ春ですね。このコロナ禍にあっても季節は間違いなく次のページへと進んでいきます。いつもの春とはずいぶん違うでしょうが、希望をもって1歩踏み出しましょう。ワクチン接種がいきわたり東京オリンピック、パラリンピックも迎えられるかな?

さて、本日は最近の治療例から2例ご紹介します。

まず1例目:10歳代の女性。出っ歯が気になって来院。動的治療期間およそ3年(乳歯列からの治療なので時間かかりました)。マルチブラケット装着、エラスティック(ゴム)などを用いて仕上げました。

治療前と治療中(2年3か月後)そして矯正装置除去時です。

治療前

治療中

治療後

 

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続いて2例目:50歳代の男性。左下奥歯を抜いた後の歯を移動して噛めるようにと、前歯ので凸凹解消を希望でした。下顎のみの矯正希望。動的治療期間およそ1年5か月。マルチブラケット装着、エラスティックで仕上げ。

治療前

治療中

治療後

(上顎は治療しておりません)

大変結果に満足しておられます。

当院では比較的安価で患者さんの歯並びの要望にお応えできるように努めております。歯並びに関して心配の方、相談にはいつでもお話を伺うようにしておりますのでお気軽にどうぞ!

電話での相談はお答えが難しいため、ご予約の上来院して下さい。相談は無料です。