シンポジウム

みなさん こんにちは! 

いよいよ師走。寒さも増してきました。春が待ち遠しいです、でもこれからが冬本番 寒さに負けず自分のペースで駆け抜けようと思います。

さて先月は中盤から後半にかけて講演会やシンポジウムが相次いでありました。

 東京国際フォーラムで開かれたモリタの100周年記念シンポジウムでは「口腔のケアが全身疾患を救う」というタイトルで医師、歯科医師、研究者や大学教授がそれぞれの立場から発表されました。特別講演としては女子サッカー界のレジェンド・澤穂希さんが日大の川良教授との対談をされ興味深いものでした。

印象に残ったところではなでしこジャパンの選手はみな健康意識が強く、試合で最大のパフォーマンスを果たすために日頃から口や歯の手入れを欠かさず 定期的にかかりつけの歯科医院でチェックを受けている事、予防処置や試合中のマウスガード(試合中ケガから口を保護する装置)に気を使っている などでした。

一歯科医師としては 国を代表するような一流のスポーツ選手になると口腔のケアも怠りないことを知りうれしく思いました。


  会場となった東京国際フォーラム


 

 

川良教授と澤穂希さん

 

 

12月の医院からのお知らせ

毎週日曜日・木曜日は休診となります。
 

12月17日(土)セミナー参加の為16:30までの診療となります。
12月23日(金・祝)は通常通り診療いたします。
12月29日(木)は午前のみ診療となります。
年末年12月30日(金)~1月3日(火)まで年末年始休診となります。

 

寒さと乾燥の対策、ちゃんとしていますか?

こんにちは、院長の大林です。

 

今年もいよいよ残りわずかとなり、寒さがひとしお身にしみるころとなりました。

 

この時期はついつい身体に力が入ってしまい、気がつくと肩こりや

顎が痛くなってしまうことがありませんか。

また、寒いと虫歯でもないのに歯が痛くなる経験がある方も少なくないと思います。

 

寒い日の夜には、眠っている間に無意識で歯を食いしばってしまい、顎が筋肉痛になったり、

歯が痛むように感じることがあります。

また、歯が冷えている時に温かい物を飲むと、歯の神経が感じる寒暖差や

知覚過敏で痛みが走ることも。

 

これらの痛みは、体を冷やさないように心がけることで改善が期待できます。

ただし、本当にむし歯や歯周病が原因の場合もありますので、安易に寒さが

原因だと判断して放置しないよう注意が必要です。

おかしいな、と感じたら早めに歯医者さんで診てもらいましょう。

 

また、冬はお口の中も乾きやすく、乾燥して唾液が少なくなるとむし歯のリスクが高くなり、

口臭の原因にもなってしまいます。

唾液がしっかり出るよう、よく噛んで食べることを心がけましょう。

 

ちなみにお口の乾燥を防ぐには、「マスク」を上手に活用すると効果があります。

マスクは、ゴミやほこりなどが体内に入るのを防ぐだけでなく、乾燥した外気からお口の中を守り、

保湿・保温にも有効です。

 

これからの時期は、忘年会やクリスマスなどの行事で美味しい物を食べる機会も多く、

また生活リズムも狂いやすいです。

忙しい中でも「食べたら磨く」でお口の中を清潔にすることはもちろん、

マスクを上手に活用して、冬の寒さに負けず元気に冬を乗り越えましょう!

院長 大林

 

講演会

みなさん こんにちは!  昨日今日は なぜか暖かい日がつづきます。いつまでも暖かいといいのですが、そうもいかないですね(笑)錦織君のテニスや女子スケートに一喜一憂しております。

さて先週の木曜日にはアクト研修交流センターで、市民対象の講演会がありました。講師は 静岡文化芸術大学学長の横山俊夫先生でした。内容は貝原益軒のお話で「一年を十年に」〈益軒さん独自の長命法〉というタイトルでした。

有名な養生訓をもとにした、人は工夫しだいで一日を十日に、一年を十年に感じることができるというものです。

そして 日曜日は自分の出身大学の後輩の先生によるセミナーが開かれました。

内容はいかにして歯周病でもちそうもない歯を再生して残すかといったものでした。

 

 

 

 

石川先生による歯周病のセミナー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近の治療から

みなさん こんにちは!
 
朝晩冷え込んできて北国では雪の話題もちらほらといった感じです。
アメリカの大統領選に野球、サッカーの試合と話題にことかきませんね。
 

また 福岡では駅前の道路が工事中に陥没するといったことが起こり住んでいる方々の肝を冷やしていることと思います。

 
さて今回は 最近治療した矯正患者さんのお話です。20歳代後半の女の方です。「右上の前歯がぐらぐらする」と言って見えました。確かにピンセットつまんでとれてしまいそうに ひどく動いていてあたると痛みもありました。レントゲン撮影して、周りの骨が溶けていることを確認しました。

 
とてももちそうにないので、患者さんと相談のうえその歯を抜いて次の中側に入っている歯を矯正して抜いた個所にもってきました。

 
施術前と後の写真を比較のため 掲載します。
 
 

 

右上の一番前の歯と左上の二番目の歯を抜きます。

そして矯正装置をいれてなおします。
 

右上3番目の糸切り歯の後ろの歯(第一小臼歯)が内側にはいっているのでこれを外に出すことによって

前歯の隙間が埋ります。
 

患者さんはこの並びに大変満足してくれてますが、矯正で移動した歯がとなりの歯と大きさが違うのが気になるとのことでかぶせることでより審美的にする予定です。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

by 院長
 

岐阜の競技会

みなさん こんにちは!!

今週になって冷え込みますね。体調崩していませんか?

私は 多治見の美濃焼卸センターというところでダンスの競技会があって行ってきました。ラテンの部で入賞して賞状を頂きました。大変光栄です。

 

 

11月の医院からのお知らせ

【11月の診療スケジュール】

11月23日(水)・24日(木)はセミナー参加のため、休診させていただきます。

 

【医院からのお知らせ】

11月17日木曜日 19:00~21:00

アクトシティ研修交流センター62研修交流室で市民講演会が開催されます。

「一年を十年に」(益軒さん独自の長命法)

講師は静岡文化芸術大学学長の横山俊夫先生です。

参加費は無料で、どなたでも参加できます。

お問い合わせは054-281-6845、静岡県保健医協会までどうぞ。

http://www.shizuoka-hk.org/event.html#00278

 

乳歯から永久歯へ

こんにちは、院長の大林です。

 

 

日に日に秋が深まり、紅葉が鮮やかになってまいりました。

11月頃には、七五三の御祝いで千歳飴を持った可愛い晴れ姿を見かけることも多く、

とても微笑ましい気持ちになりますね。

 

この年頃の子どもたちは、素敵な笑顔の晴れ姿で記念写真を撮ると前歯が抜けた状態に

なっていたりして、なんとも滑稽に思えると共に、大きくなっていく子どもの成長を

実感することが出来ます。

 

さて、歯の生え変わりは個人差もありますが、一般的には6歳頃から始まり

13歳頃には永久歯が揃うと言われています。

 

この頃の歯の状態は、生え変わりのため歯がグラグラしていたり、かみ合わせが不安定な事が多いです。

そのため、汚れがたまりやすく歯磨きがしづらい時期でもあります。

また、乳歯や生えたての永久歯は表面がもろく、大人の歯よりも虫歯になりやすい上に

進行が早いという特徴があります。

 

食べた後は歯磨きをする習慣をつけさせるとともに、1人でしっかり歯磨きができるようになるまでは

仕上げ磨きなど、ご家族によるケアが大切です。

この時期にケアを怠ってしまうと、せっかく大人の歯が生えてきても健康な歯にはなれません。

 

お口の成長もしっかり見守ってあげることで、お子様は歯並びの良い、

健康な歯が生え揃うのではないでしょうか。

 

そして、その歯をお年寄りになるまでしっかり維持することができたら、とても素晴らしいことですね。

不安な事や気になることがあったら、ぜひ歯医者さんにご相談ください。

院長 大林

 

ダンス競技会

みなさん こんにちは!このところ冷えてきましたね。私もきのうまで半袖でしたが、今日は七分袖のアンダーウエアーを白衣の下に着ています。

この前の日曜日に、大阪府立体育館(エディオンアリーナ大阪)でボールルームダンス競技会があり、

パートナーのかみさんと行ってきました。

帰りには難波の駅で息子夫婦たちとお好み焼きを食べてきました。おいしかったなぁ!!

 

   

 

   

結婚式

みなさん こんにちは!浜松は曇り空で今にも雨が降ってきそうなぐずぐずした天気です。台風の影響でしょうか、早く秋晴れがもどってほしいものです。

昨日私の長女の結婚式が地元の式場でありまして 親として出席しました。長男の式には出ているのですが、新婦側としては初めてで 式の中で娘と腕を組んでバージンロードを歩くとき、右足、左足と交互に出していくのですが途中でどちらかわからなくなってしまいました。事なきを得ましたが緊張していたのでしょうか?無事に式も終わりホッとしているところです。(笑)