最新情報

3月の医院からのお知らせ

浜松市 中央区 の歯医者、大林歯科医院のお知らせページです。

3月4日(土)は、午後休診します。
3月21日(火) 春分の日は診察します。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

レントゲン撮影ってどうして必要なの?

浜松市 中央区 の歯医者、大林歯科医院のブログページです。

こんにちは。少しずつ日が長くなり、春の訪れが近づいている気配を感じます。

本格的な春になるにはまだ少しありますが、体調をしっかり整えて健康に過ごしていきましょう!

歯科ではレントゲンを撮ることがよくあります。

「むし歯ができているのは歯を見ればわかるはずなのに…」

「歯石をとってほしいだけなのに…」

「必要のない、無駄な検査をされているのでは!?」

と思われている方ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。

 

もちろん、むし歯ができていること、歯石がついていることは歯科医師が診ればわかりますが、実は歯科治療では直接目で見えない部分の情報がとても大切なのです。

レントゲンはその直接目で見えない部分の情報を得るために行う検査です。レントゲンでわかることには主にこのようなことがあります。

 

◎むし歯

むし歯の進行度、詰め物やかぶせ物に二次むし歯の原因となる隙間や段差ができていないか、また、その下にむし歯ができていないかなどの確認を行います。

◎根っこの状態、破折

むし歯が進行すると根っこに炎症を起こしたり、膿がたまったりすることがあります。また、歯冠部や根っこの割れやひびを確認することができます。

◎歯周病

歯周病は進行するにつれ、歯と歯肉がはがれて隙間が大きくなり、歯肉の下にも歯石がつきます。また、歯を支える顎の骨が次第に吸収されて歯がグラグラになり、最後には歯が抜けてしまいます。レントゲンは、そのような歯周病の進行状態の確認に有効な手段です。

◎顎関節症

顎関節のズレや変形などを確認し、顎がカクカク鳴ったり、痛みが生じたりする原因を調べることができます。

 

その他、歯肉の下に埋まっている歯の確認や歯並びなど、さまざまな情報をレントゲンから得ることができます。

心配される方が多い被ばくについては、自然界で1年に受けている量が約1.5mSvなのに対し、歯科でのレントゲンは種類にもよりますが0.01~0.03mSvほどと、わずかな量です。

歯科治療にとってレントゲンは必要不可欠なものです。安心して検査を受けてくださいね。

もちろん、ご質問や不安なことがありましたら遠慮なくお声がけください。

うなぎ料理屋さん

みなさんこんにちは! 寒い日が続きますがお元気ですか?

立春も過ぎ、テレビでは3月下旬、4月下旬の暖かさなどと告げてます。

しかし寒波が時々襲来し日本列島が雪に見舞われて交通やインフラに支障をきたしている日があるのも事実です。早く暖かくなってほしいのとコロナから解放されマスクなしの生活に戻りたいものです。

さて、今日は私の医院の比較的近くにあるお店をご紹介します。

飯田町にある「あおいや」さんです。ここのお店のかば焼きは関西風で比較的薄味で病みつきになりそうです。

お昼や夕方の食事時は1時間以上待つことも珍しくありません。県外ナンバーの車も多く、大変な人気です。

2月の医院からのお知らせ

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2月11日(土) 建国記念の日は、
午前のみ診療します。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

ドライマウスについて

浜松市 中央区 の歯医者、大林歯科医院のブログページです。

こんにちは。新しい年になり、間もなく1か月が経とうとしています。

本年もみなさまの健康のお手伝いをするべく、スタッフ一同邁進してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

 

ドライマウスは、口腔内が乾燥してしまう病気で、加齢や病気などで唾液の分泌量が減少することで起こります。

また、上下の前歯が嚙み合っていない方や上顎前突(いわゆる出っ歯)の方は口をずっと閉じていられず、無意識のうちに口が開いていることも多く、いつの間にか正しい呼吸法である鼻呼吸ではなく、口呼吸となってしまい、乾燥した空気がお口の中に直接入り込んでしまいます。

特に乾燥する冬は注意が必要です。また、お年寄りなどは、口唇の筋肉が衰えて口が開いたままになってしまうことがあります。 

これから始まる花粉症の季節には、「抗ヒスタミン薬」を服用する方も増えますが、抗ヒスタミン薬をはじめとするいろいろな薬の副作用にも「唾液分泌の減少」があります。

唾液量が減少すると…

・お口の中が渇く

・口腔内の細菌が増える

・口がねばねばする

・むし歯や歯周病が進行する

・口臭がきつくなる

・味覚の減少

・話しづらい

・嚙みづらい

・飲み込みづらい

・入れ歯が装着しづらい

等の症状があります。

 

今年はコロナ渦になって鳴りを潜めていたインフルエンザも流行しています。

口腔内が乾燥すると細菌が増殖し、むし歯や歯周病などのお口の中の病気だけでなく、その細菌が体中に広がりさまざまな病気を引き起こす原因にもなるため、お口の中の環境を整えることは病気の予防になります。

口が開いたままになりやすい人はお部屋の中を加湿し、マスクをつけるなどの対応を積極的に行いましょう。

歯並びに問題がある人は歯列矯正を行うことが根本的な対策となります。ドライマウスの原因に対し、適切な対応をとるように心がけましょう!

新年あけましておめでとうございます

明けましておめでとうございます!もうお正月も過ぎてしまいましたが、兎年初めての投稿です。

皆さんは年末年始どんなふうに過ごされましたか? 

コロナの第8波が手ごわくてなかなか油断できませんが、それでも今年は制限なく旅行とか集まりとかができたことはうれしく思います。

私は年末年始を信州、白馬で過ごしました。今年も昨年同様、雪が多くスキーを満喫することができました。

スキー場は白馬47,五竜そして岩岳でしたが、以前何十年にもわたりお世話になった民宿の親父さんが今は廃業してしばらく会ってないので顔を出したりしました。

スキー場はどこも雪質、バッチリ天気も上々で非日常を楽しんで癒されてきました。

理事会と忘年会

皆さんこんにちは! 今年も残すところあとわずかになりました。

この冬は寒く、豪雪の便りがあちこちで聞かれます。コロナとウクライナ戦争、サッカーワールドカップなどなど色々な事のあった1年ではありましたが、みなさんにとってはどんな1年でしたか?

今年の漢字1文字は「戦」でしたね。明るい話題になるといいのですが・・・

さてそんな中、先日静岡県保険医協会の今月の理事会並びに忘年会が静岡駅近く「アソシエ」の2階の中華料理屋さんで開かれました。

コロナに用心するなか、会員の先生方と為になるお話、楽しい情報交換ができました。

 

2022年もありがとうございました。

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今年も残すところあと数日となりました。

明るい話題が少ない年ではありましたが、スポーツ界ではたくさんの嬉しい話題がありました。

ざっと思い返すだけでも冬季五輪での日本勢の活躍に始まり、プロ野球ロッテ佐々木朗希投手の完全試合。

ヤクルト村上宗隆選手は史上最年少で三冠王となり、おまけに「村神様」で今年の新語・流行語大賞にも選ばれましたね。

メジャーリーグでは大谷翔平選手は今年も二刀流で大活躍でした。

アルゼンチンの優勝で幕を閉じたサッカーワールドカップでは森保ジャパンが強豪ドイツ・スペインを破るという大金星を挙げました。

寝不足で翌日が大変だった方が日本中にいたことでしょうね。その他にもさまざまな競技において国内外で活躍している姿を見ることができました。

 

今年は卯年(うさぎ)年

うさぎといえば立派な前歯が印象的で、モグモグモグモグ…としっかり臼歯ですりつぶして食べる様子が見られることから、「歯が丈夫」なイメージがありますが、うさぎの歯は一生伸び続けるという特性を持っているため、歯を使ってすり潰して食べたり、歯ぎしりをしたりして長さの調節をしているそうです。

また、伸びてくる段階で咬み合わせが悪くなる「不正咬合」のトラブルが出たりすることがあるとか。

お口の中にトラブルがあると体のさまざまな所に不調が出ることもあるそうで、そういう所は人間と同じですね。

卯年は、「芽を出した植物が成長していき茎や葉が大きくなる時期で、目に見えて大きく成長する年」だといわれるそうです。

ここ数年、何かと暗い気分になることも多かったですが、2023年はうさぎのようにぴょんぴょん跳ねるようなワクワクが多い年になるといいですね

今年も一年ありがとうございました。どうぞよいお年をお迎えください。

年末年始の休診日のお知らせ

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年末年始の休診日の案内

 

12月29日(木)午前のみの診療となります。
12月30日(金)から1月3日(火)まで冬季休診します。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

口臭について

みなさん こんにちは! 今日は口臭についてお話します。口臭を気にされている方は意外と多いものです。

口臭は大きく「生理的口臭」と「病的口臭」に区別されます。前者はだれにでも起こる日常生活での口臭で、病的口臭は口の病気による口臭と、全身の病気による口臭があります。90%は口の中に原因があります。朝起きた時のが口臭が最も強く、唾液の分泌が多いときは減ります。口臭は食べ物やお酒、ホルモンや年齢も関係します。匂いの強いものを食べたあとは口臭が強いですが、これは口の中に残った食べかすが匂う場合と、消化吸収されて肺から出てくる場合があります。飲酒後も同じです。あと女性ホルモンや、加齢も影響します。

口臭の原因は揮発性のガスで「硫化水素」(卵が腐った匂い)、「メチルメルカプタン」(血なまぐさい匂い)、「ジメチルサルファイド」(生ごみの匂い)が主なものです。タンパク質分解により発生し、多くは舌苔として舌についています。歯磨きとともに舌ブラシを用いて1日1回舌清掃することと、気になるようであればうがい薬やスプレーも有効です。