最新情報

歯のお悩み電話相談

みなさん こんにちは!
毎年 東海4県で同日にやっているのですが、歯の無料電話相談が保険医協会静岡事務所でありました。

「良い歯の日」にちなんでですが、今年はその1日前という事になりました。午前10時から午後3時までの受付で、前もって新聞やチラシで知った県民からの電話相談を受け付けました。僕が対応に当たった方は60歳を過ぎた方々ばかりでした。

内容は、

  • 去年入れた差し歯がよく取れるがどうしたらいいか?
  • かみ合わせが急に悪くなり食事に困るがどこで診てもらったらいいか?
  • かぶせ物の材質の違いは?
  • インプラントを入れたが、将来 骨が減って歯茎が下がったどうしたらいいか?

などでした。口の中が見られないので判断しかねることもありましたが、自分の中でのベストの回答に心がけました。それにしても、かかり付けの先生に遠慮して質問できない患者さんが多いことを実感しました。

4月の雪遊び

みなさんこんにちは!
いよいよ春の訪れを感じる桜の満開の便り。新聞にもあちこちで桜満開の情報を目にします。

コロナは相変わらず油断できませんが、選抜高校野球やプロ野球の開幕、Jリーグ開幕、相撲、テニス、ゴルフそれに劇団四季の演劇などなど昨年まで自粛していたものが解禁になって、ちょっとうれしいこの頃です。

さて私は孫を連れて春山まで雪遊びにってきました。御岳スキー場は標高が高いこともあって下界では雨でも現地は雪でした。おチビちゃんはそりで遊んだり、レストハウス内のキッズスペースで大はしゃぎでした。

4月の医院からのお知らせ

診療スケジュールのご案内

4月9日(土)  午後休診いたします。
4月8日(金)  乳幼児歯科検診のため 午後は3:30から診療いたします。
4月29日(金・昭和の日)  診療いたします。

木曜・日曜は休診となっております。
どうぞよろしくお願いいたします。

医院からのお知らせ

西野 理恵さんは、3月いっぱいで退職されました。

季節の変わり目です

こんにちは。大林歯科医院  院長の大林です。

春、新生活が始まる季節がやってきました。季節の変わり目は歯肉が腫れて受診する方が増える傾向にあります。

『そういえば最近親知らず近くの歯肉がぷっくり腫れてるんだよなぁ…なんていう方、いらっしゃいませんか?

 

季節の変わり目は気温気圧の変化が激しく、身体がついていけず自律神経が乱れ、免疫機能が低下します。

春は入学や就職など、慣れない生活が始まる方も多く、疲れストレスがたまりやすいため、さらにその傾向が強くなります。

歯肉には毛細血管がたくさん通っているので体調の影響を受けやすいのですね。

痛みがあるとどうしてもその部位を避けて歯磨きをしがちですが、それはその部分にプラーク(汚れや細菌のかたまり)を残してしまうということです。

無理のない範囲でやわらかめの歯ブラシで優しくブラッシングしてあげてください。

お口の中になるべくプラークを残さないということは歯肉の腫れに対してだけではなく、むし歯歯周病の予防にとってもとても大切なことです。

ていねいに歯磨きをして、ゆっくり休んで疲れを取るだけで症状が治まることも多いですが、腫れ痛みが続く場合は、迷わず歯科を受診してくださいね!

最近の治療から(前歯の審美)

みなさんこんにちは! コロナ禍にウクライナ情勢、北京パラリンピックと世の中の注目を集める事柄が目白押しですが、春はそこまでやってきて少し明るい気分になれることはうれしいことです。

さて、今回は前歯の審美歯科についてです。患者さんは40代の女性のかた。
以前に前歯を抜いてブリッジにしましたが、抜いた個所の骨が回復せずブリッジと歯茎の間に隙間があります。

患者さんは「間から息が漏れるのと、見た目も気になる」との事でした。

そこでピンクのポーセレン(セラミック)を歯の上につけて、さらに右上の犬歯(糸切り歯)も歯が長くてバランス悪いのでピンクポーセレンで歯茎のように盛り付けました。

このようにして機能と見た目の美しさと両方を満足してもらうことができました。

雪遊び

みなさんこんにちは!

コロナ感染は高止まりでまだ終息とは言えませんし、ロシアのウクライナ侵略で多くの死傷者が出ているなど暗いニュースの中、春の足音だけは少しづつ近づいいてきているようです。

今年の冬はなかなか厳しくて春の訪れが待ち遠しいです。

さて、先日は長野県のスキー場まで孫を連れて雪遊びに行ってきました。

午前到着したときは強風と吹雪、その後晴れたり曇ったり、雪が降ったりと忙しい天気でした。

ふだん雪の降ることのない温暖な地にいるので、孫も降り積もった雪に大喜びで、キッズパーク内にある動く歩道に乗りそりで滑って降りてくるのを何回も繰り返して帰りの車の中ではぐっすりと睡眠をとりました。

なお スキー場のゲレンデコンディションはふかふかの雪で最高、ただ上の斜面は強風で積もった雪が飛ばされアイスバーンになってました。天気が良いと南アルプスや八ヶ岳、白山連峰、乗鞍岳が望めるのに残念でした。

歯周病予防のカナメ『スケーリング』の豆知識

こんにちは。大林歯科医院  院長の大林です。

まだまだ寒い日が続きますが、各地で梅の開花が報告され始めています。
春の暖かさまであと一息、もうしばらくの我慢ですね。

歯についた歯石を取ることを歯科用語で「スケーリング」と呼び、スケーラーという専用の道具を使って歯石を取ります。

スケーラーにも種類があり、ハンドスケーラーは鋭利なフック状の先端を使って手で1本ずつ丁寧に歯石を削り取って行きます超音波スケーラーは水を歯に当て、超音波の振動で歯石を砕いて取り除いていきます。

歯周病がある程度進んで歯の根っこと歯肉が剥がれて歯周ポケットができ、その中に付いてしまった歯石を取り除くことをスケーリング&ルートプレーニング(SRPと言います。

スケーリングを行い、歯垢などの細菌が浸透して汚れてしまった歯の根っこのセメント質を除去して、ツルツルに磨いて細菌が付着しにくい環境を作り、歯周ポケットになっている歯の根っこと歯肉がまた付着するよう促します。

SRPは、歯周病が進行して歯肉が炎症を起こしているところに行うのでどうしても出血しやすいですが、そのあとは歯肉が引き締まって前より状態が良くなりますので安心してくださいね

また、スケーリング後は歯石が除去されて刺激に敏感になるため、知覚過敏のようになることがあります。これも一時的なものですので、収まるまでは優しく歯磨きをしたり、冷たいものを避けたりするようにしてください。

 歯石は、一度とってもいずれまたついてしまうものです。
重度の歯周病にまで進行すると、歯肉を切開する手術を行う歯石除去が必要になることもあります
そうならないように定期的に歯科でスケーリングなどの治療を受け、歯周病の進行を押さえましょう。

3月の医院からのお知らせ

診療スケジュールのご案内

3月21日(月曜日) 春分の日は診療します

木曜・日曜は休診となっております。

どうぞよろしくお願いいたします。

医院からのお知らせ

スタッフの山本孝子さんが家庭の事情により退職しました。

日曜当直

みなさん こんにちは! 

いろいろと話題満載の北京オリンピックが閉幕を迎えました。四年後のミラノに向けてアスリート達はすでに準備を始める事でしょう。

四年あるいはそれ以上かけて準備をしてきた競技選手にとってオリンピックはほんの一瞬の事で、その限られた大舞台で自分のそれまで積み上げてきたものを100%出して燃焼し尽くすことは至難の業かと思います。

ましてコロナ禍で練習や人やコーチとの接触が制限され、大会での理不尽な事にも遭遇しています。思うような結果を残せなかった選手達も希望をもってメダルに向かって邁進して欲しいものです。口で言うほど簡単なものでなく血のにじむトレーニングが待っているとは思いますが。

さて、久しぶりに日曜当直が回ってきまして、鴨江の救急の歯科センターに行ってきました。

人数は多くはなかったですが、内容としては、急な歯の痛み、熱いものを飲み込んで喉が痛くなったお子さん、差し歯がとれた方、治療中の歯に不具合が起こったなどでした。

静岡県保険医協会西部支部総会と記念講演会

みなさんこんにちは!

コロナ感染の第6波で相変わらず大変な世の中ですが、北京で冬季五輪オリンピック、パラリンピックが開催されています。

色々と話題の多い中日本人選手の活躍が期待されます。不運にも実力発揮できなかった選手、疑惑の判定に泣いたアスリートたち、日本代表になるだけでも大変な事きっと各選手にとって貴重な体験そして掛替えのない宝となるでしょう。

さて、先週浜松市のコングレスセンターおいて第31回定期総会がありました。

今年も昨年同様コロナ禍のため規模を縮小、記念講演会も市民参加なしでズームによるものでした。楽しみにしていた講師を交えての懇親会も中止となってしまいました。

記念講演会は「花粉症の温故知新」講師は東京農業大学の小塩海平教授でした。

小塩先生は旧浜北市のご出身で花粉症の研究の第一人者でいらっしゃいます。花粉症の歴史は実は古く旧人類にもあったとか。

花粉症の原因となる植物はたくさんあるが、世界ではイギリスの牧草花粉症、アメリカのブタクサ花粉症、日本のスギ花粉症がビッグ3だそうです。特に浜松のスギ花粉の量は年によっては日本一なのだそうです。

小塩先生ご自身浜松にきてじっくりスギ花粉の研究を考えていらっしゃるそうです。