静岡県保険医協会西部支部総会と記念講演会

みなさんこんにちは!

コロナ感染の第6波で相変わらず大変な世の中ですが、北京で冬季五輪オリンピック、パラリンピックが開催されています。

色々と話題の多い中日本人選手の活躍が期待されます。不運にも実力発揮できなかった選手、疑惑の判定に泣いたアスリートたち、日本代表になるだけでも大変な事きっと各選手にとって貴重な体験そして掛替えのない宝となるでしょう。

さて、先週浜松市のコングレスセンターおいて第31回定期総会がありました。

今年も昨年同様コロナ禍のため規模を縮小、記念講演会も市民参加なしでズームによるものでした。楽しみにしていた講師を交えての懇親会も中止となってしまいました。

記念講演会は「花粉症の温故知新」講師は東京農業大学の小塩海平教授でした。

小塩先生は旧浜北市のご出身で花粉症の研究の第一人者でいらっしゃいます。花粉症の歴史は実は古く旧人類にもあったとか。

花粉症の原因となる植物はたくさんあるが、世界ではイギリスの牧草花粉症、アメリカのブタクサ花粉症、日本のスギ花粉症がビッグ3だそうです。特に浜松のスギ花粉の量は年によっては日本一なのだそうです。

小塩先生ご自身浜松にきてじっくりスギ花粉の研究を考えていらっしゃるそうです。