神社の草刈り

みなさん こんにちは!立秋を過ぎても暑い日が続きますね、体調崩されてませんか?お盆の時期には台風が襲来しましたが みなさんはお盆のお休みを有効に過ごされましたでしょうか?

私は今日からお盆休みをとっていて、診療室のこの時期にあわせ改装しております。

さて先日は住まいの比較的近くにある神社「都盛神社」の草刈りと清掃がこの地区の行事としてありまして参加してきました。ふだん顔を合わせることのない近隣の方々と会話することができて楽しかったです。

それよりさらに遡る8月初旬に静岡県保険医協会主催の医療従事者とその家族を対象にレクレーション企画が藤枝であり 参加してきました。場所は藤枝市内の「もうもうバーベキュー」で20名弱の会員とその家族が楽しみました。静岡そだちという静岡牛(はじめて知ったのですが)をお腹一杯堪能して満足でした。暑い1日でしたが、情報交換もできて有意義でした。

 

8月の医院からのお知らせ

診療スケジュールのご案内

8月12日(月) 診療いたします。
8月23日(金) 1歳半歯科検診のため、午後は3時半より診療いたします。
8月20日(火)~22日(木) レントゲン室 改装のため休診いたします。
8月31日(土) 午後休診いたします。

以上、どうぞよろしくお願いいたします。

 

水分補給で歯が痛くなる!?

こんにちは、院長の大林です。

7月も終わりに近づきましたが、今年は梅雨寒が続き、本格的な夏の到来は遅れているようですが、全国各地で甲子園の予選が行われ、こちらは熱戦が繰り広げられているようですね。

梅雨が明け、暑くなると飲む機会が増えるのが「スポーツドリンク」。たくさん汗をかいた時に失われがちな成分が補われるものとして、お子様の夏の水筒の中身は常にコレ!というご家庭も多いのではないでしょうか。

しかし、水分補給には良いスポーツドリンクですが、実は歯にとって良いものとは言えないんです。

皆さんは「酸蝕歯」という言葉をご存知でしょうか。

酸性度が高いものが頻繁に歯に触れることによって歯の外側を守っているエナメル質が溶かされ、そのまま再石灰化されずに溶かされ続けてその下の象牙質がむき出しになり、痛みを感じるようになってしまうものです。これは細菌が原因であるむし歯とは異なるものです。

実はスポーツドリンクは酸性度が高く、酸蝕歯のリスクが高い飲み物。

最近は水筒やペットボトルで持ち歩く人が多く、酸性になった口内を唾液の力で中性に戻そうとしているところにまた飲む…とうことが繰り返されるため、酸蝕歯になる方が増えています。

蝕歯を防ぐには、「口内を酸性にしたままにしない」ことが大切。スポーツドリンクはだらだら飲み続けない。また、飲んだら水やお茶を飲み、口内をすすぐことが大切です。

また、唾液は酸を洗い流して中和する力があり、また歯の再石灰化を促してくれる、歯の健康にとっては欠かせない存在です。ガムを噛むと普段の4倍ほど唾液が出るといわれますので、活用してみてください。(もちろん歯に良いものを選んでくださいね!)

これからの季節特に美味しいビールや酎ハイ、コーラやワインなども気を付けたい飲み物です。これからの季節、どうしても飲みたくなるこれらの飲み物。歯の健康に気をつけながらおいしく飲んでくださいね。間違っても酔ってそのまま眠り込んでしまうことのないようにしてください!!

矯正歯科学会

みなさん こんにちは!  今年の梅雨は長いですね。雨が多いのに加えて梅雨寒と日照不足で作物に大変な被害が出ているようですし、海水浴場も海開きしたはいいが閑古鳥とか!なにか狂ってますね。困ったものだ(泣)

さて先週は有楽町マリオンにおいて 東京矯正歯科学会が開催され、出席してきました。

ペンシルバニア大学教授のチャン先生による特別講演がありました。それによりますと最近アライナー矯正というマウスピースのような取り外しの装置での訴訟が多発しているとの報告がありました。実はこれ日本でも最近はやっていて、安易な使用は気をつけないといけないと知らされました。

ところで海の日の連休はあいにくの天気でしたがみなさんいかが過ごされましたか?

ぼくは子供家族やその友人家族が集まりバーベキューしたり花火したりとにぎやかなひとときを過ごすことができました。

7月の医院からのお知らせ

診療スケジュールのご案内

7月15日(月/祝)海の日は診療いたします。

7月27日(土) 午後は休診いたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

医院からのお知らせ

7月11日(木) 東京矯正歯科学会に出席予定

あなたは何回?

こんにちは。大林歯科医院、院長の大林です。

日本各地が梅雨に入りはじめ、蒸し暑い日も増えてきました。すでに冷たいそばやそうめんを楽しんでいる方もたくさんいらっしゃることでしょう。

そういった食べ物はのど越しを楽しむ側面もありますね。

ところで、あなたはひと口に何回くらい噛んでいますか?
10回?15回?…もしかしたら「5回くらいしか噛んでないかも…」なんていう方もいるかもしれませんね。

下の表を見てみると、現代の日本人は弥生時代の6分の1、もっと近い時代の昭和初期と比べても2分の1以下ほどしか噛んでいません。

食べるものの内容が激変し、あまり噛まなくても飲み込むことができる物が増えたことが大きな原因だとは思いますが、昔よりも「食事の時間」そのものに重きをおかなくなったこともその要因の一つかもしれませんね。家庭での団らんが減り、一人で食べる機会が増え、テレビやスマホを見ながらなんとなく食べる…というような「ながら食い」をする人も増えました。

よく噛んで食べることの重要性は以前より言われているところですが、具体的にどのような「良いこと」が起きるのでしょうか?

・唾液の分泌を促し、消化を助ける
・唾液の作用により、むし歯や歯周病を予防する
・脳を活性化し、認知症を予防する
・早食いを防ぐことによる肥満の防止
・顎の発育を促し、歯並びに良い影響を与える

ちょっと挙げるだけでもこんなにたくさんあります。
でも、3つめの「認知症の予防」になぜつながるのでしょうか?

噛む時に咀嚼筋や表情筋など、たくさんの筋肉を動かすことにより血流がよくなり、脳へたくさんの血液が送りこまれ、脳が活性化されます。また、動かされた筋肉の刺激によって、「記憶」に深く関係している海馬や前頭前野に影響を与えることもわかっています。

一回噛むと脳へ送り込まれる血流は3.5ml」と言われます。
ひと口で10回噛むと35ml、30回だと105ml。この差が食事のたびにつく、と考えると…。大きな差があることは明白ですね。

しっかり噛んで認知症予防。弥生時代よりも数倍も長くなった人生、豊かな食生活を送りながら、生き生きと楽しく日々過ごしていきたいものですね。

静岡県保険医協会の総会

みなさん こんにちは!ぐずついた毎日、台風もきています。お元気ですか?

先週日曜日に静岡市内のホテルで協会の年次総会と記念講演会、懇親会がありました。

記念講演会は市民も対象にしたお話で、講師は浜松医大の眼科教授・佐藤美保先生でした。

「成長期の目を守るためにできること」のタイトルでスマートフォンの影響についての深刻な問題でした。1日に2時間以上スマホを操作している若者たちに、物が2重に見えるとか、目が寄ってきてしまうといった異変が起きています。また 乳児で視力の異常があることがありこれらの事は早めに眼科を受診し適切な処置を受けることで治ってしまうケースもあるとの事。

目が寄ってきていても親と顔を合わせないので知らずにいて友人に指摘され、びっくりして病院を受診したというショッキングな例を紹介されました。

懇親会では 講師の佐藤教授ともいろいろなお話ができ有意義でした。


事務局員と

 

学校歯科検診と靖国神社

みなさん こんにちは!久しぶりです。お元気ですか?日本全国梅雨入りしちゃいましたね。(泣)

今年の梅雨入りは関東東北が、近畿東海より1日早いという珍しい現象がおこりました。

梅雨の季節ですが、メジャーあるいは国内の野球、全仏のテニス、陸上、サッカー、ゴルフとスポーツの話題には事欠きません。

さて、5月6月と学校の歯科検診の時期ですが、私も担当の中学校に歯科検診のため出かけて行きます。以前に比較して、むし歯が減ったことと矯正装置をいれてる生徒が多いことが特徴です。

先週、日本武道館で行われました日本インターナショナルダンス選手権に応援と、ちょい参加のために東京に行きました。世界中からダンスのトップクラスが集い白熱した競技ダンスを堪能してきました。帰りに近くの靖国神社を参拝しました。はじめて参拝しましたがたいへん広い場所で、お掃除が行き届いてきれいでした。

6月の医院からのお知らせ

診療スケジュールのご案内

6月8日(土)は、午後休診いたします。

7月25日(土)は、午後休診いたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

父の日

こんにちは!院長の大林です。
GWがあってお休みの多い5月が終わると、今度は一年の中で唯一祝日のない6月です。特に今年のGWは10連休という超大型連休でしたので、それとのギャップが大変ですが、元気に乗り切っていきましょう!

ところで、6月にも大事なイベントがあるのを忘れてはいませんか?
そう、それは…「父の日」!!

5月の母の日と比べるとどうしても影の薄い父の日ですが、大切なお父さんに、日頃なかなか言えない感謝の気持ちを伝える良い機会ですよね。

平成28年の厚生労働省の国民健康・栄養調査で「歯科検診受診の状況」という調査が行われました。

平成 28 年 国民健康・栄養調査結果の概要

どの年代でも女性よりも男性の受診率が低く、特に子育て世代の30代・40代での男女差が目立ちますね。70代以降になるとようやく男女差が狭まってきますが、全世代で女性よりも男性の受診率の方が低いことが分かります。

むし歯や歯周病などを早期発見・治療をすれば将来のお口の健康に良い影響があります。口腔内の健康は体全体の健康にも影響をおよぼします。むし歯や歯周病は放っておいても自然に治癒することはありませんので、歯科検診を受け、しっかり治療をすることはとても大切なことなんですよ。

なかなか歯科検診を受けることに重い腰を上げないお父さん。
今年は家族から歯科検診を勧めてみてはいかがでしょうか。
むし歯や歯周病などの検査だけでなく、歯石などの歯の汚れも取りますのでお口サッパリ、気になる口臭もスッキリしますよ!