12月の医院からのお知らせ

診療スケジュールのご案内 

12月30日(月)は、午前のみ診療いたします。
12月31日(火)から2020年1月3日(金)まで、
年末年始の休診となります。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

お口ポカンとインフルエンザ

こんにちは。院長の大林です。

いよいよ寒さも本格的になりましたが、みなさんいかがお過ごしですか?
今年は例年よりも早くインフルエンザの流行が始まったようですね。予防接種を早く受けなくちゃ…と焦っている方も多いのではないでしょうか。手洗いうがいも大切ですね!

…突然ですが、
気がつくといつもお口がポカンとあいていることはありませんか?

お子様はどうでしょう?
実は、この「お口ポカン」は、インフルエンザや風邪にかかりやすくなる要因のひとつなんです。

いつもお口の中を潤してくれている唾液には、浄化・抗菌作用があり、お口から体の中に細菌が入り込まないように守ってくれています。
しかしお口がポカンと開いた状態だと口腔内が乾燥し、唾液の分泌が減り、その機能が低下してしまうのです。

その他にも、お口がポカンとあいた状態が続くと、
・歯並び
・口臭
・むし歯や歯周病
・食べ方、飲み込み

などにも悪影響があります。(そのほかにも色々あります…)
お口がポカンとなってしまうのは原因があることが多いので、気になる方はご相談くださいね。

もちろん色々と対策をしていても、インフルエンザや風邪にかかってしまうことはありますよね。そんな時は周りにうつさないことが大切です。
「コンコン…」と咳が出始めた時に大切な、「咳エチケット」について記載しておきます。参考になさってくださいね。

(以下、厚生労働省HPより引用)
【咳エチケット】
◇咳・くしゃみが出るときは、他の人にうつさないためにマスクを着用する。マスクを持っていない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れる。
◇鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐゴミ箱に捨て、手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗う。
◇咳をしている人にマスクの着用をお願いする。

ダンス競技会

みなさん お元気ですか?  食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、それからいろいろありますね。秋本番!ラグビーワールドカップに湧きました。それから野球にサッカー、ゴルフ、駅伝等々いくらでも活躍が毎日報道されていますね。

私はそんな中 先月終わり、横浜国際プールというところで社交ダンス競技会があり、家内と参加してきました。全国から選手が集まり競うのですが、55歳以上の部に出場した我々は残念ながら予選落ちでした。そんななかでも若手やプロの選手のラテン(ルンバ、サンバ、チャチャなど)やスタンダード(ワルツ、タンゴなど)の演技を見て、感動して帰ってきました。

当日はラグビーの準決勝が横浜であり、サポーターや観客の人たちで賑わっていました。

今年も残すところ2か月、みなさん気を引き締めて 楽しみましょう!!

11月の医院からのお知らせ

診療スケジュールのご案内 

11月4日(月/祝)、11月23日(土/祝)は、診療いたします。
11月16日(土)は、午後休診いたします。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

最近の診療から(成人歯列矯正)

みなさん こんにちは!ようやく朝晩は秋らしくなってきましたが、日中はまだ夏日になる時がしばしば。なかなかすんなりと涼しくはなってくれないようです。そんな折超大型の台風19号が日本に接近してきて週末は荒れそうです。なにごともないと良いのですが・・・

さて今吉野彰さんがノーベル化学賞を受賞とのニュースでどのテレビ局の番組をつけてもその話題で持ちきりです。しかし すごい事ですね。

今回も 歯列矯正を例示させていただく事にします。

患者さんは30代半ばの女性、成人矯正の場合です。患者さんの悩みは「前歯が飛び出ている」

でした。治療開始から矯正装置除去まで1年10か月で、矯正基本料金が60万円以内でした。

術前、術後の写真を供覧いたします。

 ( 術後の写真の中で上顎を写したものは、ミラー使用のため左右逆です。)

術前 術後

 

10月の医院からのお知らせ

診療スケジュールのご案内 

10月14日(月/祝)は診療いたします。
10月26日(土)は休診いたします。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

適切なフッ素使用でむし歯予防を

こんにちは。院長の大林です。

秋風が気持ちいい、過ごしやすい季節になりましたね。
外で元気に遊ぶ子どもたちの笑顔にも白い歯が光ります。


子どもの歯は大人に比べてむし歯になりやすいものです。
主な理由として

乳歯や生えたての歯は大人に比べて歯質が弱い
歯列がでこぼこして整っておらず、歯が磨きにくい
(特に永久歯で奥に生えてくる6歳臼歯は要注意です!)

などの他に、幼児は歯を磨くのを嫌がったり、学童期になると親の仕上げ磨きがなくなり、歯磨きが不十分になったりすることも要因になっているかと思います。

子どものむし歯予防で一番に思い浮かぶのは「フッ素塗布」という方が多いのではないでしょうか。フッ素塗布には歯のエナメル質強化歯を溶かす酸に対する抵抗力アップ溶け出した成分を戻す再石灰化を促す作用などがあります。


最近は市販されている歯磨き剤のほとんどにフッ素が配合されています。
市販の歯磨き剤にはフッ素濃度100ppmほどのものから1,500ppmまで幅がありますが、年齢によって適切な濃度は異なりますので、ご注意ください。


歯科医院での定期検診とフッ素塗布、ご家庭での適切なケアの併用でお子さまの歯の健康を守りましょう。ある程度大きなお子さんでも、しっかり歯磨きができているかたまにはチェックしてあげてください。もちろん、普段の食生活(ダラダラ食べをしない、甘いものの摂り過ぎなど)にもご注意くださいね。

最近の治療から(歯列矯正)

みなさん こんにちは!  台風15号が千葉に上陸して、千葉の皆さん大変ですね。こちら浜松でも以前に台風の影響で停電し3日間電気なしの生活を強いられましたが、千葉では電気の他に水道や通信も止まり損害が何百億とか。1日も早い復旧と安心して暮らせるようになることを祈っております。

さて今日は 最近の治療から歯科矯正をお送りします。

11歳の男性で、歯並びが凸凹で気になるとの相談でした。

動的治療期間(矯正装置をつけていた期間)は2年0か月でした。

治療前

治療後

9月の医院からのお知らせ

9月16日(月/祝)・9月23日(月/祝)は診療します。

ぜひご利用ください。

どうぞよろしくお願いいたします。

秋の味覚は好きですか?

こんにちは。まだまだ暑い日が続いていますが、「立秋」も過ぎ、暦の上ではもう秋。

肌で秋を感じるのはもう少し先になりそうですが、一足先に「秋」の話題です。

秋と聞くと「○○の秋」という言葉が浮かびますよね。

読書の秋、実りの秋、芸術の秋、紅葉の秋、運動の秋、などなどたくさんの楽しみがありますね。でも一番メジャーな「○○の秋」と言えば、やっぱり「食欲の秋」ですよね!

秋になると多くの食材が旬を迎えます。皆さんはどんな秋の味覚が好きですか?さんまや鮭などの魚介類。なしやかき、ぶどうなどの果物。れんこんやしいたけ、松茸などの野菜。お米も美味しいし、栗もありますね。秋に美味しいものを挙げるとキリがありません・・・。

そんな秋の味覚を楽しむためには、お口の健康は欠かせませんよね。

8020推進財団の調査によると、20本以上の歯が残っている人は「食事がとてもおいしい」と答えているのに対して、11本以下しか残っていない人は「食事がおいしくない」と感じているそうです。

また、歯の本数によって食べられる食材も変わってきます。20本以上の歯があれば何でも噛んで美味しく食べることが出来ますが、例えば秋の味覚の「れんこん」。美味しく食べるためには6本から17本程度の歯が必要です。

歯が5本以下になってしまうと、うどんやバナナなどの柔らかいものしか食べることが出来なくなってしまいます。食べられる物が減ると、バランスのとれた食事がとれず、身体のために十分な栄養を摂ることも出来ません。

健康のためにも、自分の歯を大切にして、いつまでも美味しく食事をとりたいですね。

そして、むし歯などのお口のトラブルのせいでせっかくの秋の味覚が美味しく味わえない・・・。ということが無いように、痛くなる前にお口の中の健康をチェックしにご来院くださいね。

9月は2週続けて3連休があり、行楽に出かける方も多いと思いますが、安全に気を付けてお過ごしください!