ドラキュラの牙と犬歯

こんにちは。院長の大林です。

 

10月といえばハロウィン。(10月31日)

ここ数年、日本でもハロウィンが定着してきたように思います。

 

ハロウィンでよく登場するのが「ドラキュラ」や「ヴァンパイア」。

犬歯の位置にある、長く鋭い牙が特徴的ですよね。

 

人間の犬歯も、先端が尖っていることから「尖頭歯」とも呼ばれます。

この犬歯は、歯の中でも根っこが最も長く頑丈な歯で、歯の表面を覆うエナメル質も最も分厚いため、

歯の中で最も寿命が長い歯と言われています。

 

この犬歯には、するどい先端で食べ物を噛み切る役割もありますが、

かみあわせ上でも非常に大切な役割を担っています。

下顎を左右に動かすと犬歯にあたって奥歯に隙間ができますよね。

これを「犬歯誘導」といい、犬歯が当たることで「顎の動きをガイド」し、

奥歯への負担をコントロールしています。

 

ハロウィンもあり、甘いものを摂取する機会の多いこの時期。

しっかりと歯のお手入れをして、大切な歯を守っていきましょう。

 

院長 大林

シルバーウイーク

みなさん こんにちは!秋の長いお休みシルバーウイークをいかがお過ごしですか?

お天気にも恵まれ私は家族やその友人たちとバーベキューを楽しみました。

そしてその翌日はお墓参りもしてきました。

 

 

 

日本歯周病学会

 

 

みなさん こんにちは!今回の台風による大雨とその被害、大変だった方もおられると思います。

鬼怒川流域で被害に遭われた方々、こころよりお悔やみと回復をお祈りいたします。こちら浜松も大変な雨で特に

私の地区南区は水害に遭われた方もおられます。幸い私の周りでは被害はありませんでした。

ところで9月12日、13日と浜松市のアクトシティで歯周病学会があり参加いたしました。

今回は高齢者や要介護者のお口のケアや、糖尿病・骨粗しょう症とのかかわりがテーマで各方面の先生方からの

お話しやお考えが聞けて視野が広がりました。今後の訪問診療にも役に立てたいと強く思いました。

 

 

 

 

 

食欲の秋を健康な歯で

こんにちは。院長の大林です。

 

立秋を過ぎ、暦の上では秋を迎えていますが、まだまだ残暑が厳しい毎日ですね。

皆様、夏休みは楽しく過ごせましたか?

 

夏から秋にかけての季節の変わり目はとくに、

気温差や疲れなどで体の免疫力が低下しがち。

 

免疫力が低下していると、体調を崩しやすいだけでなく、

むし歯や歯周病のリスクも高くなります。

 

歯みがき時の出血、歯の揺れ、歯がしみる等、

お口に違和感を覚えたらできるだけ早めにご来院ください。

 

これからやってくる「食欲の秋」「味覚の秋」…。

美味しい食事ができるのは、健康な歯があってこそ。

定期的なメンテナンスと日々のケアを忘れずに、秋を楽しみましょう。

 

 

院長 大林

残暑お見舞い申し上げます

みなさん!こんにちは  暑い毎日ですがお元気でお過ごしですか?

少し長い夏季休暇をいただいてドイツにいってまいりました。家内と趣味でやっているダンスの選手権がシュツットガルトで開催され どうせ見るなら参加してみようとなったわけです。

人口60万人ほどのこの街はドイツ南西部、西はフランス、南はスイスに近く緯度からすると樺太(サハリン)ぐらいなので

涼しいと予想していましたがかなり暑かったです。(現地の方の話では異常気象からか40度まで今夏記録したそうです)

湿度は低くすごしやすいし、夜は夏時間という事もあって9時頃まで明るいです。

世界各地から多くの選手たちが集まり、深夜まで5日間の熱戦を繰り広げました。

ドイツは郊外に出るとバスから見える風景はトウモロコシ畑かワイン用のブドウ畑が広がりのどかな感じがしました。

またお国柄か 環境を考えた政策が数多くみうけられました。

 

 

 

 

8月の医院からのお知らせ

 

【8月の診療スケジュールのお知らせ】

 

8/9(日)~8/18(火) 夏季休診致します

 

8/20(木) 通常通り診療致します

 

8月8日は何の日?

こんにちは。

院長の大林です。

 

さて「8月8日は何の日?」と聞かれたら、皆さん何を思い浮かべますか?

「そろばんの日」、「タコの日」などありますが、お口に関して言うと「歯並びの日」でもあります。

 

「歯並び」というと、外見の美しさのイメージが強いですが、

むし歯や歯周病のリスク、咀嚼(そしゃく)機能、発音機能など、

見た目だけでなくお口と体の健康に大きく関係しています。

 

歯並びが悪いと毎日きちんとブラッシングをしているつもりでも、

重なりあった部分など、どうしても磨き残しの部分が多くなってしまいがちです。

そのため、プラーク(歯垢)が口腔内に残ってしまい、むし歯や歯周病の原因となります。

 

歯並びによっては、歯ブラシだけではプラークの除去が困難な場合もあります。

補助的にフロスや歯間ブラシを用いて、しっかり歯のお手入れを行いましょう。

 

当院では、みなさんのお口にあわせた、正しいブラッシングの方法もお伝えしています。

また、歯並びを改善することで歯のお手入れをしやすくして、むし歯や歯周病のリスクを

減らすこともできます。

 

就学前児童で簡単な矯正装置で改善してます。

ぜひご相談ください。

院長 大林

学会

みなさん こんにちは!うっとうしい梅雨もこちら東海地方では開けていよいよ夏本番ですね。

それに伴い痛ましい水の事故も起こっています。どうぞみなさん 夏バテしないようまた事故や病気にご注意ください。

さて 私は先週木曜日、そして日曜日と学会のため東京に行ってまいりました。前が東京矯正歯科学会、後が

BBCインプラント学会でした。矯正もインプラントも日進月歩。いろいろな情報満載で勉強になりました。これらを日々の診療に生かしていくつもりです。

 

 

冷たいものを口にすると…

こんにちは。院長の大林です。

7月に入り暑くなってきましたね。梅雨が明ければいよいよ夏本番。

よく冷えた飲み物や、アイスクリーム、かき氷などがとても美味しく感じられます。

また、花火やお祭、海にプールと楽しいイベントがたくさんありますね。

 

さて、この時期は冷たいものをとる機会が増えますが、冷たいものを口にすると

歯が「キーン」としみて痛くなってしまった事はありませんか?

むし歯でもないのに、歯がしみてしまう…それは、知覚過敏かもしれません。

 

知覚過敏の原因は様々ですが、歯の表面のエナメル質が傷ついたり、

歯ぐきが下がってしまう事で、歯の象牙質が露出すると

歯の神経に刺激が伝わってしまうため、痛みを感じてしまいます。

 

知覚過敏は患部にお薬を塗ったり、樹脂などで歯の表面を覆う等で、

症状を抑える事ができます。

 

しかし、歯周病が原因で歯ぐきが下がってしまった場合には、

歯周病がかなり進行している事が考えられます。

また、歯ぎしりや咬み合わせが原因の場合には根本的な対処が必要です。

 

ご自身では判断のつきにくいこともあると思いますので、

お心当たりのある方は、お気軽にご相談ください。

正しいブラッシングの方法もお伝えしています!

院長 大林茂樹

7月の医院からのお知らせ

 

【7月の診療スケジュールのお知らせ】

7/16(木) 東京矯正歯科学会出席

7/19(日) BBVインプラントセミナー出席

7/25(土) 都合により午後休診 

7/20(日) 祝日は診療致します