静岡県保険医協会西部支部総会と市民公開講座

みなさん こんにちは!このところ暖かい日が続き、3月下旬から4月上旬の気候だとかマスコミでは騒いでいますね。 一方先月下旬から中国武漢を発生源としたコロナウイルスによる肺炎がパンデミックになりつつあり、世界中から注目されていますね。日本はまさにその中にあって 感染源のわからない陽性感染者も多く出て戦々恐々です。みなさん、人混みには十分ご注意ください。

私は今月11日祝日にアクトシティで定期総会ならびに記念講演会として、市民対象に
「地域を知り、防災を考える」とした静岡大学 牛山素行教授のお話を聞きました。

先生のご専門は水害ということで、災害は減らせないけど発災に対応することはできるとの事でした。

昔と違い水害で家が流されることはほとんどない、全壊とか半壊とかいっても壊れている家は限られている。水害と地震、津波と避難行動が違っている。流れる水には近づかない、危険から命を守る行動とは必ずしも避難場所に行くことでなく家の中にいるという選択肢もある、とのことでした。