3月13日(日) 東京で勉強会出席
3月21日(月・祝) 点数改定の厚生労働省による説明会で静岡に行くため、午後休診します。
2016年 2月 の投稿一覧
歯のケアを忘れずに!
こんにちは、院長の大林です。
じっと春を待ち続けていたお花の蕾も、新年度から始まる新しい環境への期待も膨らむこの季節。
3月のイベントと言えば、ひな祭りですね。
可愛らしいお人形を飾って眺めて、とても楽しいですよね。
ひな祭りは、平安時代の無病息災を願うお祓いの行事がルーツになっているそうです。
さて、現代では歯の悩みがあれば歯医者さんへ行こうと考えますが、
昔の人々は歯のケアをどのようにしていたのでしょうか。
紀元前4,000年のミイラには歯槽膿漏にかかった形跡がある、という記録から
古くから歯の悩みはあったようですね。
平安時代では、位の高い方だけ抜歯などの歯科治療を受けることができました。
まだ現代のように抜かずに治療する技術はなく、抜歯が一般的だった時代です。
当時歯のケアといえば、うがいや、楊枝。
楊枝は、歯ブラシが今私達が使っているような形になる明治時代まで、歯垢を落とすものとして進化し
民衆に大変重宝されたと言われています。
歯が痛くなったとき、江戸時代では内科医や外科医の他にも、
医師免許のない入歯師や歯技師といった人々も治療にあたることがありました。
現代のように歯科医師の地位が確立されたのは、明治から昭和にかけてのことです。
歯の悩みやクリーニングなど、今は気軽に専門の先生に相談できる時代になりました。
磨き残しのチェックや痛みがなくても気になることがありましたら、いつでもご相談ください。
お待ちしています。
院長 大林
勉強会
みなさん こんにちは! お元気ですか?春の訪れがまちどおしいですね。
2月7日は浜松市歯科医師会と松風主催の勉強会がアクトでありました。内容はCAD/CAMによる補綴物についてでした。
又2月11日建国記念日は保険医協会西部支部主催の市民公開記念講演会でした。場所はホテルオークラアクトで
テーマは「思春期の子どもとどう向き合うか」で講師は横浜市で開業されている小児科医の渡辺久子先生でした。
親から子へ絆が渡される。子どもはお母さんの羊水のなかで外の声を聞いている。夫婦の会話を生まれてきてから
聞き、雰囲気を感じ取っていく。3歳までに将来心に障害を持つかどうかは決まり、お母さんが1日に何度もわらうとうつにはならない。子どもが大声を出しても泣いても止めない、それは発育に必要なものだから…ボロの出せる親子の信頼関係が子どもを安心させる。子どもの大声は騒音でなくアンチエイジングだ。あたたかいなかで育つとうつにならない。
2時間を超す長い講演にも関わらず、先生の精力的な話に市民の方たちは魅了され、中には目に涙のかたも。
とっても良いお話でした。中身が深く多いためここに書ききれないのが残念です。
2月の医院からのお知らせ
2月7日(日) アクトシティ浜松で勉強会
2月11日(木)はオークラアクトシティホテル浜松で、渡辺久子先生の講演会
【渡辺久子先生 市民公開講座 『思春期の子どもとどう向き合うか』】
2月11日(木) 14:00~16:00
ホテルオークラ3F メイフェア
入場無料
渡辺先生は小児科の先生で、市民公開講座となっております。
ご興味のある方はどうぞ。
鬼はそと!福はうち!
こんにちは、院長の大林です。
鬼はそと、福は内!
2月3日は節分。
掛け声とともに鬼に向かって豆をまくことで、災いを追い払うと言われていますね。
豆をまく理由には諸説ありますが、そのひとつに
“魔(=鬼)の目”に豆をぶつけて“魔を滅する”という語呂合わせもあるようです。
豆まきには大豆が用いられる事が多いですが、
大豆には良質なタンパク質やカルシウム、ビタミンEなどが豊富に含まれています。
タンパク質は、歯を構成するのに必要不可欠な栄養素です。
さらに大豆に含まれる「大豆イソフラボン」と呼ばれる成分には骨密度の低下を抑える働きがあり、
歯を支えている「歯槽骨」や「顎骨」の健康維持にも効果があると言われています。
お豆腐や厚揚げ、納豆や煮物など、積極的に摂っていきたい食材ですね。
丈夫で健康な歯を維持するためには、毎日の食事はもちろん、定期メンテナンスも欠かせません。
クリーニングや口内のチェックなど、ご来院お待ちしております。
院長 大林
名古屋のセミナー
みなさん こんにちは!寒いけどお元気ですか?
今週は名古屋でセミナーがあり参加してきました。
下は年末信州にスキーに行った時の写真です。今年の初めは暖冬のため雪不足でした。