シンポジウム

みなさん こんにちは! 

いよいよ師走。寒さも増してきました。春が待ち遠しいです、でもこれからが冬本番 寒さに負けず自分のペースで駆け抜けようと思います。

さて先月は中盤から後半にかけて講演会やシンポジウムが相次いでありました。

 東京国際フォーラムで開かれたモリタの100周年記念シンポジウムでは「口腔のケアが全身疾患を救う」というタイトルで医師、歯科医師、研究者や大学教授がそれぞれの立場から発表されました。特別講演としては女子サッカー界のレジェンド・澤穂希さんが日大の川良教授との対談をされ興味深いものでした。

印象に残ったところではなでしこジャパンの選手はみな健康意識が強く、試合で最大のパフォーマンスを果たすために日頃から口や歯の手入れを欠かさず 定期的にかかりつけの歯科医院でチェックを受けている事、予防処置や試合中のマウスガード(試合中ケガから口を保護する装置)に気を使っている などでした。

一歯科医師としては 国を代表するような一流のスポーツ選手になると口腔のケアも怠りないことを知りうれしく思いました。


  会場となった東京国際フォーラム


 

 

川良教授と澤穂希さん