みなさん こんにちは! 大寒波が襲ってきて大雪による交通機関の混乱やけが人や死者が出てこの冬は日本中が大変な事になってます。
思えば昨年夏も猛暑、酷暑で暑い夏でした。気象庁の話では日本では夏と冬が強調されこれは偏西風の蛇行により、寒気や熱波がとどまり続けるからで、地球温暖化によるものだそうです。
さて、2月11日は静岡県保険医協会西部支部の総会並びに記念講演会がアクトシティ浜松で開催されました。
記念講演は一般の市民向けで講師は浜松市出身のNHK記者古山彰子さんでした。
演題は「わたしが見た戦争と平和、核の威嚇」(広島、長崎、キーウの現場で)でした。現在長崎放送局勤務ですが、遠方から講演においでくださいました。
講師は元パリ特派員でロシアによるウクライナ侵攻も最前線で取材し、全国放映されたのでご存じの方もあるのではないでしょうか?
現在世界にどのくらいの核弾頭があり、その数がどんな経緯をしているか、非核に対して世界がどのような思いでいるか、被団協の活動などをお話頂きました。
それも踏まえてガザやウクライナでの悲惨な状況、破壊された病院や住宅、絶望と悲しみ、怒りの詳細を現地の人に取材を重ねて述べて頂き、ほぼ満席となった会場の市民をあたかもその場に立ち会ったかのような錯覚を覚えさせ、平和の大切さを身をもって感じさせてくれました。
これからもこんな事実を伝え、非核と平和の重要さを報道してもらえたらと思いました。